2018年9月16日をもって引退した歌手の安室奈美恵(44歳)。
1990年代後半から2010年代にかけて数多くの記録を打ち立て、平成を代表する歌姫としての地位を築いた。
彼女のファッションスタイルや髪型、メイクなどに憧れる若い女性達によって『アムラー・ブーム』を巻き起こし社会現象となった。
今回は安室奈美恵の息子について検証していく。
目次
安室奈美恵の息子・安室温大について
安室奈美恵の息子について。
1997年10月22日、当時35歳の『TRF』ダンサー・SAM(60歳)との結婚を発表した当時20歳の安室奈美恵。
この時妊娠3ヶ月であることも明らかにした。
1998年5月19日に生まれたのが息子の『安室温大』である。
『あむろはると』と読み、名前の由来は父親であるSAMの本名『正温(まさはる)』から一字をとって名付けられた。
何歳?→1998年5月19日が誕生日なので現在23歳
安室温人は1998年5月19日生まれであることから、現在23歳となっている。
顔写真が海外メディアにより拡散!既にスーパースターのオーラを放つ
安室奈美恵の息子、安室温人の画像が海外メディアによって公開されている。
出典:https://www.digitalsojourn.org/
安室奈美恵が台湾でコンサートを行った際、息子の安室温人も同行していた。
当時台湾でも安室奈美恵は大人気で、『安室奈美恵が19歳の息子を連れて台湾入り』と現地のメディアに大きく取り上げられた。
出典:https://www.digitalsojourn.org/
当時19歳の息子の安室温人が母親の安室奈美恵と一緒にいるところを偶然撮られたようだ。
出典:https://www.digitalsojourn.org/
背も高めで顔だちもはっきりしており、イケメンであることが分かる。
画像だけでも芸能人のようなオーラが感じられるだろう。
現在は一般人として就職が濃厚
芸能人のようなオーラを放つ安室温人だが、現在は一般人として就職しているようだ。
その容姿から芸能人として活躍しても可笑しくないだろうに。
どこの学校に通っていた?→暁星国際高校の進学先から大学は立命館の国際関係学部で確定!
出典:https://www.itmedia.co.jp/business/
小学校、中学校はインターナショナルスクールに通った安室温人。
高校は千葉県木更津市にある暁星国際高等学校インターナショナルコースに通っていたという。
暁星国際高等学校は全寮制の学校で偏差値は62。
海外大学や早慶上智への現役合格、英検1級合格を目指し、英語と日本語で授業が行われる。
暁星国際高等学校の特色としては教育に力を入れる進学校で、一流大学への現役合格者を多く輩出している有名な高校。
男子の場合、全寮制で鍛え、ハイレベルな教育システムで有名大学へ進学させるという親もいるようだ。
また、安室温人は高校ではアメリカのハイスクールに短期留学もしたという。
そのことから安室温大は英語が堪能なのではないだろうか。
2017年3月に安室温大は暁星国際高等学校を卒業したそう。
その後、名門大学に進学したと言われる安室温大。
暁星国際高等学校の2017年の進学先を見れば、どこの大学に行ったのか選択肢はある程度絞れるだろう。
2017年度(平成29年度)大学入試合格状況で進学先を調べてみた。
卒業生132名、過年度生6名のデータだ。
安室奈美恵の息子、安室温大の高校で選んでいたコースによると、『理系』より『文系』の学部である可能性が高いとのこと。
文系で暁星国際高等学校の進学先にあるのは、以下の大学。
- 早稲田大学 国際教養学部 3人
- 立教大学 現代心理学部 1人
- 中央大学 文学部 人文社会学科 1人
- 法政大学 クローバル教養学部 2人
- 学習院大学 国際社会学部 1人
- 立命館大学 国際関係学部 1人
- 日本大学 国際関係 国際総合政策学科 2人
- 東洋大学 文学部 国際文化コミュニケーション学科 1人
- 駒沢大学 文学部 英文学科 1人
- 成蹊大学 文学部 国際学科 1人
- 桜美林大学 グローバルコミュニケーション学部 グローバルコミュニケーション学部 1人
- 京都外語大学 外国語学部 フランス語・ドイツ語・イタリア語 各1名
- 神田外語大学 国際コミュニケーション学部 国際コミュニケーション・国際ビジネスキャリア 各1人
- 順天堂大学 国際教養学部 2人
- 帝京大学 文学部 心理学科 1人
- 武蔵野大学 グローバル学部 グローバルコミュニケーション学科 1人
- 明治学院大学 国際学部・国際関係学部 各1人
海外大学にも6名進学しているが、安室温大は2021年春から大学生という報道なので、9月新学期のアメリカの大学やイギリスの大学への進学はないだろう。
また、暁星国際高等学校の進学先からは立命館大学の国際関係学部が高いという。
やはり安室奈美恵さんの息子、安室温大は、暁星国際高等学校から立命館大学に進学した1人なのではないだろうか。
同志社や名桜大学、医学部に通っているは噂に過ぎずデマ
また、安室温大が他の大学に進学したとの噂もあった。
安室奈美恵の息子…
名桜大学ってとこに通ってるんだけど…
母親との仲は最悪らしいともっぱらの噂なんだよね(;ω;)後輩が同じサークルらしいんだけど、一番嫌いな人は母親と言ってたらしい。
— jkuro NAO3on3 (@JkuroNao1515) 2017年9月21日
いやいや、地元沖縄ですし!
安室奈美恵の息子が沖縄にいるのは有名な話ですし!
たまたま後輩が同じ大学に行っただけなんで(*´ω`*)実際はどこまで本当かわからないので噂ぐらいで思ってた方がいいですよ( ゚д゚)
— jkuro NAO3on3 (@JkuroNao1515) 2017年9月21日
安室奈美恵の息子… 名桜大学ってとこに通ってるんだけど… 母親との仲は最悪らしいともっぱらの噂なんだよね(;ω;) 後輩が同じサークルらしいんだけど、一番嫌いな人は母親と言ってたらしい。
安室奈美恵の息子が沖縄にいるのは有名な話ですし! たまたま後輩が同じ大学に行っただけなんで(*´ω`*)
引用元:jkuro NAO3on3 さんTwitter
Twitterで流れた情報が噂の元だ。
沖縄県は安室奈美恵の地元である。
名桜大学の学部は英語が堪能だろう安室温大が興味がありそうな、国際学群 国際文化専攻、語学教育専攻がある。
国際学群の偏差値は51~55、立命館大学の国際関係学部は偏差値60~65、同志社大学のグローバルコミュニケーション学部は60~62.5、青山学院大学の偏差値は、52~67.5と学部によって異なる。
今までの安室温大の大学の進学先の噂のあった大学と比べるとちょっと名桜大学は低めだろうか。
安室温大が卒業したといわれる高校は、千葉県木更津市にある暁星国際高校。
この高校の偏差値は56~61が平均のようで、特進では61、インターナショナルでは63とある。
安室温大はインターナショナルだったことから、国際文化専攻では沖縄コースおよび日本コース、東アジアコースおよび東南アジアコース、中南米コース、国際協力コースが考えられる。
その中でも安室温大が興味がありそうなのは、国際協力コースだろうか。
語学教育専攻では教員の育成を目標としているが、安室温大が教員志望ならこちらだろう。
名桜大学では、世界の25大学と交際交流があり留学する機会もある。
ただ、暁星国際高校の2017年進学先リストには国公立に合格したのは9名で7校。
その中に名桜大学はなかった。
そのため、安室温大は名桜大学に通っていないと言えるだろう。
出典:andgirl.jp
また、安室奈美恵は2016年に京都市内の2億円もする高級マンションを購入したといわれている。
そのことから息子の進学先が京都の大学ではないかという憶測が広がった。
安室奈美恵は息子を大切にしているので、自分が京都で暮らし息子が都内の大学ということは考えずらい。
故郷の沖縄でなく京都というのも、息子の大学があるという理由なら分かるというものだ。
こういったことから、息子が通う大学は京都の同志社大学ではとの噂も上がっていた。
同志社大学は偏差値を毎年上げてきていて、グローバル・コミュニケーション学科の英語コースの偏差値は75。
インターナショナルスクールや留学を経験した安室温大が通うのにも納得だろうが、先ほどの進学リストに載っていないことからデマと言える。
出典:https://www.billboard-japan.com/
また、安室温大は医学部に進学したとも言われていた。
医学部は安室奈美恵の元旦那であるSAMの実家の関係が噂されたようだ。
SAMの実家は埼玉県では有名な病院だそう。
埼玉県岩槻市にある丸山総合病院がSAMの実家だそうだが、100年以上の歴史がある病院で、もともとは江戸時代に岩槻藩に仕える医者で、そこから代々医者の家系のようだ。
そのSAMも中学生までは医者になるべく育っていたようだが、兄弟親戚皆医者なのでSAMは自分の好きな道を進んだようだ。
安室温大さんが本当に大学の医学部に通っているのなら、将来は医者になるのか。
父親の実家の病院に入ったり、病院の経営を手伝ったり継いだりしたりすることはあるのだろうか。
ただSAMの親戚は皆医者なので、自分の父親の病院でもないのに安室温大が継いでいくのは現実的ではないだろう。
このことに加えて一番有力な立命館大学には医学部が存在しない。これらの事実から医学部に通っているというのも噂の域を出ない。
既に安室奈美恵公認の彼女がいる
出典:https://www.news-postseven.com/
安室温人も年頃で、彼女の1人や2人いてもおかしくない。
安室温人の彼女については結構信憑性の高い情報がある。
それは母親である安室奈美恵に彼女を紹介したという記事があったからだ。
かなり長いお付き合いをしているようで、安室奈美恵も公認しているとか。
交際相手の母親があのスーパースターの『アムロちゃん』となると、彼女もプレッシャーも半端ない気がする。
安室奈美恵が息子とお風呂に入らなくなった理由がやばい!
「ずっと一緒にお風呂に入っていたのですが2年ほど前から入らなくなったんです。ある日、一緒に入浴していた時に長男のムスコが立っちゃったんです。それを見てやっぱり男の子なんだと実感。それ以来、お風呂は別々になったそうです」
2年前からと言う事で安室奈美恵が36歳で息子の安室温人が16歳の時の話のよう。
息子は思春期まっさかりのその年齢まで一緒に風呂に入っているというのも驚きだ。
「Say the word」は安室奈美恵が息子のために書いた曲
安室奈美恵が、2017年11月23日NHK総合で放送された特番『安室奈美恵 告白』で、小室哲哉のプロデュースが終了後、2001年8月8日にリリースした『Say the word』が、1098年5月19日に長男を出産し、母になって感じた思いを込めたと明かした。
安室奈美恵は1月にリリースした『think of me/no more tears』を最後に小室哲哉のプロデュースを離れた。
当時は安室奈美恵は23歳で「不安には、すごくなりましたね。最初、どうするんだろうと思った」と当時を振り返った。
その時、当時のレコード会社の担当者から「自分で自分のことをプロデュースしなよ」と言われて、「どうしよう」と考え「その時は息子もいましたので、この子のために何が出来るとか思って素直に思ったことを言葉にして書きました」と明かした。
出典:https://hongkong.keizai.biz/
『Say the word』の歌詞について様々なファンの考察が。
『求め合うだけでいい』
『求め合うだけでいい』以外の言葉の対象は、ファンを含む大切な人で意味は通じる。
でも、『求め合うだけでいい』だけは大切な人ではとても違和感があった。
求め合うだけでいい場合もあるけど、でもこれからたった1人で歩いて行くための歌の中ではミスマッチのように思えた。
だから、『Say the word』を聞くときはいつも、この意味はなんだろうなぁと思いを巡らせていた。
でも、息子のために書いたということを聞いた今、『Say the word』に書かれている世界全てがクリアに繋がった。
こどもはひとりで生きていくことはできない。それを身をもって体感した言葉だろうと。
『同じ光を浴びたい』
息子を授かった生の喜びや尊さ。
『ありふれた言葉がいい 聞かせてほしい』
息子のしゃべり声。
このファンの考察からも、息子を授かった喜び、息子と共に生きていく覚悟など、『Say the word』に込めた息子への想いが伝わってくる。
安室奈美恵の子育てルールがやばい!さすがのストイックぶり
出典:https://xn--u9j5h1btf1ez99qnszei5c8ws.com/
安室奈美恵はライブなどで多忙な時期が多く、帰宅する時間が夜遅いこともあっただろう。
十分に子育てができていなさそうに思えるが、安室奈美恵には独自の子育てのルールがあり、その内容が素晴らしいと言われている。
話題となっている安室奈美恵の子育てルールは次の通り。
- 18時以降や土日は仕事を入れない
- 毎朝6時に起きてお弁当を作る
- 学校の送り迎えはできる限りする
- 学業、海外で学ぶことのお金は出し惜しみしない
- 何でも自由にチャレンジしてもいいが、行動に責任を持つこと
- 法を犯すことだけはしないこと
- ツアーなどで長く家を空けたらその後、息子と10日ほどの旅行に行く
多忙な日々を送りながらもお弁当を作ったり、極力送り迎えをしたりしていたという。
ルールを見れば、どれだけ息子に愛情を注いでいたのかが窺える。
安室奈美恵がタトゥーに込めた息子への思いがやばい!
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安室奈美恵の体の数か所に『タトゥー』を刻んでいる事でも有名だ。
ちなみに最も有名な安室ちゃんの左腕に刻まれた『タトゥー』です。この左腕のタトゥーには亡くなった母親への強い気持ちが込められている。
1999年に安室奈美恵の母親が義理の弟、つまり安室奈美恵の叔父によって殺害されるという衝撃的な事件が起こった。
その事件から安室奈美恵の左腕に刻まれたのが以下の文字。
JUN.30 in 1950
my mother’s love live with me
Eternally in my heart
R.I.P
MAR.17 in 1999
直訳すると『1950年6月30日(お母さんの生年月日)母の愛は私と一緒に生きている 私の心の中で永遠に 安らかに眠れ 1999年3月17日(お母さんが亡くなった日)』という意味。
さらにその下には『HARUTO』と安室奈美恵の息子の名前が入っている。
このタトゥーには『何があっても息子を守っていく』という強い意思を込めて彫ったんだそう。
母親の死に対するタトゥーの真下に息子の名前を刻んだのだ。
そしてそのタトゥーを入れたきっかけとなった出来事が。
SAMと離婚した際、息子の安室温人の親権を取る事が出来ず、離れ離れになってしまった事だ。
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親権がSAM側になったのは、SAMの実家が大きな病院でその後継ぎ問題あったのではと噂になった。
しかし、その3年後にSAMが多忙になり子育てが難しくなった事、さらには再婚する事になり、安室奈美恵が家庭裁判所に親権を求め、安室温人が7歳の時に親権が安室奈美恵側に移った。
安室奈美恵が雑誌のインタビューで息子について語っている。
『私はアイドル時代会社に操られている機械だった。考える時間も権利さえも与えてもらえなかった。私は反抗し続けた。
私の人気は3年前急落した。親友さえも安室奈美恵は終わったといった。
メディアに媚を売って人気を回復することは絶対したくない。一から這い上がってみせる。ただ、もう一度歌を歌いたかった。
考える事もさせてもらえず、ひたすらアイドルとして活動する事に反抗し続けた安室奈美恵。
人気が落ちても媚びを売らず、自らの力で這い上がろうとするのは、ただ歌いたかったという。
母の死は私を地獄へ突き落とした。もう何もできなかった。
けど、私も一人の母親なのだ。息子のために頑張らなきゃいけない。それが生きがい。
世間は息子を捨てた最低な母親と思っているかもしれない。メディアもこぞってそう書きたてた。
けれど、人がどう思うと関係ない。私は息子のため自分のために歌い続ける。私は自分の決めた道を突き進むだけ。
これからどれだけのファンが待っていてくれるかわからない。まだまだ手探りの状態だけど私は凄く幸せです。”』
そして母親が無くなり、息子の親権を奪われてもなお歌い続けようとした。
それは息子の為だという。
出典:https://xn--u9j5h1btf1ez99qnszei5c8ws.com/
そしてそのタトゥーは安室温人が20歳になった頃に消したようだ。
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安室奈美恵の息子がデビューする可能性は低い
安室奈美恵の息子として芸能界デビューの打診は多くあったかと思われる。
だが22歳になる安室温人にとっては、これまで芸能界デビューのタイミングは多々あっただろうが、22歳まで何のアクションも起こしていないのは、芸能界には興味がないのでは?ないだろうか。
二世は親を超えられないとよく言われるので、安室温人は違う道で有名になることの方が道としてはふさわしいだろう。
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