安藤サクラの旦那の柄本佑の趣味が独特!馴れ初めはロマンチックすぎて素敵!

俳優の奥田瑛二を父親に、エッセイストの安藤和津を母親にその次女として生まれた女優の安藤サクラ(35歳)。

リリー・フランキー(58歳)とW主演した映画『万引き家族』が第71回カンヌ国際映画祭にてコンペティション部門で最高賞のパルムドールを受賞し、日本だけでなく海外でも女優として高い評価を得た。

今回はそんな安藤サクラの旦那について検証していく。

安藤サクラの旦那・柄本佑について

 

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安藤サクラは2008年の『あきた十文字映画祭』で出会った俳優の柄本佑(35歳)と、3年の交際期間を経て2012年3月14日に婚姻届を提出し結婚した。

晴れて夫婦になった2人は所属事務所を通じて、FAXで次のように喜びを報告している。

このたび、私たち柄本佑と安藤サクラが入籍いたしましたこと、慎んでご報告させていただきます。

4年前『あきた十文字映画祭』で出会い、3年の交際期間を経て、大安の3月14日に婚姻届を提出いたしました。

夫婦共々、心身健康第一にこれからも1日1日を、一生懸命過ごしてゆきます。

2人共俳優活動はいままで通り続けてまいります。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます

引用:https://news.merumo.ne.jp/

では安藤サクラの夫である柄本佑について見ていこう。

 

父親は柄本明、弟は柄本時生、母親は角替和枝の役者一家!

出典:https://hochi.news/

柄本佑の父親は俳優の柄本明(73歳)、母は女優の角替和枝(享年64歳)、弟は俳優の柄本時生(32歳)で、柄本佑の上に姉がおり3人兄弟という家族構成である。

柄本佑は子供の頃に家族で『座頭市』を観た事をきっかけに映画監督になる事を夢見ていたが、母親のマネージャーの勧めで『美しい夏キリシマ』のオーディションに応募し俳優となった。

反抗期はそれほど無かったが、『美しい夏キリシマ』を夏休み期間に撮影に行かせて帰ってきたら、父親の柄本明曰く「すごく良い子になって帰ってきた」という。

芸能一家で育った柄本佑は子供の頃から映画に親しんでおり、俳優にはなるべくしてなったというべきか。

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実家は下北沢

柄本佑の実家は下北沢にある。

父親の柄本明は、40年以上前からこの下北沢で暮らしている。

下北沢周辺には演劇場がいくつもあり、足を運ぶことが多く、渋谷や新宿に近く便が良いことを理由にこの地を選んだそうだ。

そんな下北沢では柄本明が多数目撃されている。

柄本明自身も子供の頃から映画や演劇などに親しんできたようだ。

正にこの親にしてこの子ありだ。

 

趣味は映画鑑賞、ラーメンの箸上げ動画の収集、特技は水泳

出典:https://www.news-postseven.com/

映画好きという柄本佑。

映画鑑賞が趣味の一つである。

インタビューで「映画とは?」という質問をすれば、小さい頃から見ているだけあって、「一番身近にあって、一番憧れているもの」と答えた。

家で映画を観る事は、役作りの資料としてたまにある以外はほとんど無いそうだ。

『映画は映画館で観るようにできているんだな』と思ってからは、映画を観る時のこだわりは『映画館で観る』ことだそう。

映画館という「他人同士が一つの場所に集まって、一つの人生を垣間見る、その怪しさみたいなものが映画の魅力」という。

柄本佑にとって映画館で映画を観るという事は、「見えてくる情報量も違うし、環境も違う。僕にとって映画は、生活空間の中で観るものではない」のだそう。

映画館に言ってお金を払って映画を観る。

それが料金以上か以下なのか、その料金で損したのか得をしたのか。

そう言った事を感じるためにも映画を『映画館で観る』というこだわりを持っているのだろう。

出典:https://ddnavi.com/

柄本佑のもう一つの趣味。

それは、『ラーメン箸上げ動画』の収集。

2019年7月15日放送『しゃべくり007』で、菅田将暉(28歳)が久々に柄本佑と再会した時、本人が「最近趣味を見つけた」と嬉しそうに見せてきたのが、柄本佑自身が麺を箸上げする動画だったそう。

そこからラーメンをすする動画は無く、ラーメンを箸上げした時点で終了していた。

柄本佑はラーメン好きが高じて、今では50~60本ほど箸上げ動画を撮影したそう。

自身が俳優という事もあって、やはり映像にはこだわりがあるのだろうか。

また、柄本佑の特技は水泳だそうだ。

 

安藤サクラと柄本佑の 馴れ初めがロマンチックすぎる!

安藤サクラとの馴れ初めは、2017年5月12日放送『ダウンタウンなう』で柄本佑の口から語られた。

二人が初めて言葉を交わしたのは、秋田映画祭へ向かう新幹線の中で、この時安藤サクラと自分のほかに弟の柄本時生も一緒の車両に乗り合わせていたそう。

柄本時生は安藤サクラと映画『俺たちに明日はないッス』で共演しており、面識があった。

そのよしみで、兄に安藤サクラを紹介。

出典:https://gendai.ismedia.jp/frau

その際、柄本佑は安藤サクラの声を聞いて「声聞いて顔見るより先に声聞いて、なんか、漠然とこの人と結婚するかなあと思って」と感じたそう。

確かに安藤サクラの声は特徴的で、それに何か運命的なものを感じたのだろうか。

声から始まる恋というのもまたドラマティックだ。

 

安藤サクラが柄本佑と結婚した理由がぶっ飛んでいる!

出典:https://dogatch.jp/

安藤サクラが2021年12月12日、フジテレビ系『ボクらの時代』に出演し、母親でエッセイストの安藤和津、姉で映画監督の安藤桃子との家族トークで柄本佑との結婚について語った。

姉の安藤桃子は安藤サクラが生まれた当初は『自分の娘』のように可愛がっていたという。

そんな娘のような安藤サクラと柄本佑が結婚することが決まり、「やっとこのバトンを渡せる人が出てきて、その人がなんて『この人しかいない』って思える人だったんだろう」と感激したそう。

実家を訪れた柄本佑に正座で膝をつき合わせて「サクラに命をかけてきました。やっとその場をお願いできる方に出会えて本当にうれしいけど、よろしくお願いします」と思いを伝えたことがあると明かしたのだ。

母親の安藤和津和も「佑は確かにそういう人だった。わたしにとっても」と安藤桃子に同意し、涙ぐんでいた。

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番組内で安藤サクラは結婚の決め手についても話していた。

それが「この人っていうのは決まってるんだけど『この人なら離婚していいや』って思って結婚したの」とのこと。

普通は離婚しない人と結婚するものだが、安藤サクラは離婚してもいい人とは、なんともぶっ飛んでいる。

さすがの感性だな。

さらに続けて、「どんなことが起こっても、この出会いでその時間は絶対に自分にとってはそれ以上のものになるって思った」と結婚を決意した心境を振り返った。

出典:https://jisin.jp/

父親の奥田瑛二と母親の安藤和津が2019年1月25日放送のTBS系『ぴったんこカン・カンスペシャル』に夫婦で出演した際、娘の安藤サクラと柄本佑の結婚秘話を明かした。

柄本佑が安藤サクラとの結婚を申し込みに来た時について、安住紳一郎アナウンサー(48歳)が「大変だったのでは?」と質問。

安藤和津は「(奥田は)ボーイフレンドの『ボ』て言っただけでカーッとなる。だから私とサクラ、(長女の)桃子、佑と4人で台本を書いたの。きちんと起承転結をつけて」と奥田瑛二に結婚を許してもらうための台本を準備したことを明かした。

出典:https://www.chunichi.co.jp/chuspo

柄本佑は台本を暗記し、意を決して「サクラさんと結婚を前提にお付き合いをさせて頂きたいです。奥田さんの許可を得てからと思ってまだ誰にも言っていません」と懇願。

奥田瑛二は「結婚式は3年間待て。それまでは婚約だけにしておきなさい」という条件で結婚を認めたという。

しかし、その台本の存在については最近まで知らず、「台本を我が家で4人で書いていたって知ったのは去年ですよ」と驚きの表情で安住紳一郎に訴えていた。

映画やドラマで観る奥田瑛二は怖いイメージがあるため、台本の一つも用意していなければきちんと話も出来ないくらい緊張するのだろう。

それを4人で練習していたのかと思えばおかしな風景である。

 

安藤サクラと柄本佑の結婚式がドラマのワンシーンくらい豪華な顔ぶれ!

 

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「此れは私の結婚式」「数年前のもの」として安藤サクラがInstagramに投稿している。

屋外でモノクロで撮影された写真は非常にクールで格好良い。

安藤サクラと柄本佑の結婚式は双方の家族が芸能人という事もあって、その様子はまるでドラマのワンシーンのようだ。

出典:https://twitter.com/home

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二人の和装の結婚衣装は、俳優同士とあって朝ドラのワンシーンのようにも見える。

実際 安藤サクラは大河ドラマ『いだてん』でもウェディングドレス姿を披露している。

その姿は母親の安藤和津によく似ていた。

 

安藤サクラと柄本佑が仲よすぎ!

安藤サクラと柄本佑夫妻は仲が良いと評判だ。

安藤サクラの手料理が美味しくて、結婚前よりも6kg太ったという柄本佑

胃袋もガッチリつかまれているようだ。

また、ある夜寝ている柄本佑に「今どこなの?」と聞いた安藤サクラ。

すると、「空の上のこの木の実を、下の人にもっていってあげようと思ってる」と寝言で返してきたそう。

何とも微笑ましい光景だ。

そして安藤サクラと柄本佑は2019年の映画賞『キネマ旬報ベスト・テン』で、夫婦揃って主演女優賞と主演男優賞を受賞している。

夫婦揃っての主演賞ダブル受賞は、史上初の快挙だそう。

その表彰式でも、素敵エピソードが。

出典:https://www.fnn.jp/

司会を務める笠井信輔アナウンサーに「サクラさん、どうぞ前へ」と促されると、安藤が「こんなこと、もう一生ないからいいじゃない」と隣に並ぶと、柄本佑も「まぁな、もうないからな」と顔を合わせた。

笠井信輔アナウンサーから「ご主人が取ったと聞いてどうでしたか」と訊かれた途端、涙を我慢していたらしい安藤サクラは感極まって泣き出し、震える声で夫の受賞を喜んだ。

この様子に柄本佑は「ちょっと待て。本当に夫婦で泣いている写真出るぞ」と会場を沸かせた。

出典:https://www.fnn.jp/

安藤サクラは自分の受賞よりも、夫である柄本佑の受賞のほうが嬉しいと、涙した。

お互いを想い合い、尊敬しあえる、本当に素敵な夫婦だ。

そして、翌日の安藤サクラのインスタには、素敵な親子3人での写真が投稿されていた。

 

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『キネマ旬報ベスト・テン』での受賞を経て、『キネマ旬報』の特別号の表紙を2人で飾った。

また夫婦でTV越しに朝ドラ共演して話題になった事も。

NHK連続テレビ小説『まんぷく』で、主役の今井福子を演じる安藤サクラは、自身のインスタグラムに『まんぷく』関連のオフショットが多く投稿している。

 

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2019年1月17日に投稿した写真も撮影中らしい雰囲気だ。

嬉しそうに笑顔を見せる安藤の隣には、テレビ画面に写るのは夫の柄本佑の姿。

2015年下半期に放送された、NHKテレビ小説『あさが来た』が、11月より再放送されており、同ドラマに出演していた柄本佑のシーンとツーショット撮影をしているようだ。

3枚の写真を投稿し、画面の中にいる夫を眺める1枚も。

この投稿には、「朝ドラのコラボ、嬉しい」「ラブラブ素敵な夫婦ですね」との声が集まっている。

柄本佑はインタビューで夫婦円満の秘訣を訊かれると「そんな…普通にしているだけなんだけどなぁ。」と笑った。

まあ、余計な我慢はなるたけしないってことですかね。無理があれば『ごめんちょっと難しい』とちゃんと言う。あと、ベタですけど『ありがとう』を忘れないこと。」という。

出典:https://www.gqjapan.jp/

「おむつ替えてくれたり、洗い物してくれたり、日常の些細なことにも『ありがとね』って言うようにしています。」と、感謝を言葉にする事を心掛けているようだ。

それは「ぼく自身、言われたら悪い気はしないし、余計頑張ろうって思いますもん。もし旦那さんが家事を手伝ったら、まず褒めてあげてください。男はわがままで欲しがりな生き物なので(笑い)」と、自分も褒められたいと思っていることを明かした。

俳優であっても1人の夫として褒められたいと思うのは、世の夫達も同じ気持ちだろう。

 

安藤サクラと柄本佑は似てる

柄本佑が2021年12月22日、自身のTwitterを更新し、妻の安藤サクラとの2ショットを公開。

「夫婦は似てくるらしい」と柄本佑が投稿した仲睦まじい夫婦の2ショットに、ファンからは「素敵なお写真もありがとうです!」「敵なツーショット」「素敵な夫婦」といった声が寄せられている。

2021年12月16日に34歳の誕生日を迎えた柄本佑。

お祝いコメントへの感謝を述べつつ、「夫婦は似てくるらしい34歳なりたての夜。 12月16日」と、妻の安藤サクラと仲良さそうにほほ笑みを浮かべる2ショットを公開した。

柄本佑のTwitterに安藤サクラが登場するのは昨年の10月以来となる。

レアな夫婦ショットにファンからは改めて誕生日へのお祝いコメントが寄せられた。

出典:https://i-d.vice.com/jp

そのほか、「夫婦は似てくるらしい」という柄本のコメントに対して「そうそう、似てくるらしいですよ」「ホンマ夫婦って似てますよね」「確かに夫婦は似てきますよね」といった賛同の声も寄せられている。

 

安藤サクラと柄本佑には長女がいる!

 

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安藤サクラは2016年6月に第1子となる女の子を出産。

その直後から2018年に公開された映画『万引き家族』の撮影に参加していた。

現場には産まれたばかりの我が子を連れてくることもあったそう。

周りに内緒でスタジオから一番遠い部屋に行き、こっそりと母乳を与えていたという。

この映画で血の繋がりはないものの、慈愛溢れる母親の役を演じた安藤サクラ。

見る人の心を打つリアルな芝居で映画の大ヒットに貢献していた。

出典:https://www.news-postseven.com/

また2018年9月からスタートした連続テレビ小説『まんぷく』でヒロイン・立花福子役を演じた安藤サクラ。

オファーが来た時、子育ての真っ最中だったため、断ろうと思っていたそう。

また、「母親である自分が朝ドラのヒロインはできない」という後ろ向きな思いも抱いていたと言う。

そんな安藤サクラに夫や両親、義父母らは「何でやらないの?」「挑戦してみなよ!」とエールを送られた。

この声かけが後押しとなって、ヒロイン役を引き受けることに。

出典:https://www.news-postseven.com/

その後、娘とともにロケ地である大阪へ飛び、念願だった朝ドラの撮影に臨んでいる。

そんな安藤サクラに現地のスタッフは「一緒に娘さんを育てましょう」と励まし、温かく迎え入れてくれたそう。

クランクアップ後、安藤サクラは「最初は不安だったが素晴らしい時間でした」と振り返り、作品に携わってくれた人たちに感謝を伝えていた。

母になった事でより一層女優として磨きがかかったようだ。

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