2000年にデビューして以降『キューティーハニー』『Butterfly』『愛のうた』など、数々のヒット曲をリリースし、日本レコード大賞などを受賞した『くぅちゃん』の愛称で呼ばれる倖田來未(39歳)。
2011年12月13日に4人組バンド『BACK-ON』のボーカル&ギター、KENJI03(37歳)との結婚を公式HPで発表。
今回は倖田來未の旦那について検証していく。
目次
倖田來未の旦那・KENJI03について!画像あり
2011年12月13日にKENJI03との結婚を発表した倖田來未。
そんな倖田來未の旦那であるKENJI03について、どんな人物なのか早速詳しく見ていこう。
「BACK-ON(バックオン)」のボーカル兼ギターで台湾と日本のハーフ!年齢は37歳で2歳年下
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KENJI03(ケンジスリー)は日本のミクスチャー・ロックバンド『BACK-ON(バックオン)』のMC、ボーカル、ギター担当。
台湾人(台湾原住民のタイヤル族)の母親と日本人の父親の日台ハーフ。
1984年9月25日生まれの37歳(現在)で、倖田來未の2歳年下となる。
2002年に、地元足立区の幼なじみ、MCのTEEDA(37歳)、MC/ギターボーカルのKENJI03、ギターのSHU、ベースのGORIの4人を中心に結成。
後に初期からのメンバーであるドラムのMACCHINが脱退し、2007年にドラムICCHANが加入、約5年間の活動後 2011年10月14日に脱退を発表。
その後新メンバーを加入する事なく、メンバー4人とサポートドラムの体制で活動していたが、2017年にSHUとGORIが脱退し、現在はTEEDAとKENJI03の2人で活動している。
『GReeeeN』とコラボレーションした音楽ユニット『BAReeeeeeeeeeN』が、2008年10月1日に発売したシングル『足跡』でオリコン週間シングルチャート7位を記録。
またライブ活動は日本だけでなく、アメリカ、台湾、ドイツ、カナダ、ブラジル、メキシコ、フランス、オランダ、シンガポール、マレーシア、インドネシア、フィリピン、香港、中国本土のフェスなどに出演。
アジア、アメリカ、ヨーロッパ、南米と世界各所から出演オファーが毎年常に届き、海外からも音楽性とライブパフォーマンスで高い評価を得ている。
KENJI03が他アーティストへの楽曲提供などで活動する場合は、Hi-yunk(ハイユンク)名義で行うことが多い。
ちなみにHi-yunkの由来は母親の母国台湾の台湾原住民タイヤル族の言葉で付けられた、日本人の父親のニックネームHiyunに自身のイニシャル「K」を足して作ったそう。
自分の名前に親のニックネームを入れるなんてなかなか粋だな。
千葉県生まれで中国語が流暢!
KENJI03(本名『栗山健二』)は千葉県松戸市出身。
母親は台湾のタイヤルの部族で、タイヤル語には固有の文字が無いため、ローマ字と日本語のカタカナが使われているそう。
中国語が堪能で、台北日本人学校の小学部で半年間勉強したこともあるそうだ。
海外で活躍するバンドであることから英語なども堪能なのではないだろうか。
現在ヒモはガセ!そう思われた理由は倖田來未と比較した歳の知名度の低さから
倖田來未の旦那、KENJI03の評判はあまり良くない。
それは『超ヒモ男』と言われているからだ。
その1つ目の理由としてはKENJI03のバンド『BACK-ON』が日本ではさほど売れていない点。
それに日本でライブをしたとしてもバンドが主催ではなくてイベント主催の仕事が多いのだ。
『BACK-ON』が主催するコンサートが極端と言っていいほど少ないのが原因だろう。
2つ目は、KENJI03が仕事をしていないと思われている点が挙げられる。
では、KENJI03は本当に無職なのか?
調べた結果、『BACK-ON』というバンドは海外からのオファーが多いようだ。
現在も『BACK-ON』は海外でアーティストとして多くの活動を行っている。
海外からの関心がとても強くて招かれた国は10カ国以上。
BACK-ON 中国で開催の野外フェスへ出演のBACK-ON、20,000人を前に熱演! 2019.07.29 https://t.co/n9YyXTQ2Nu pic.twitter.com/captrxWBdp
— avex news エイベックスニュース (@avexnews) July 30, 2019
ただ日本で活動する機会が少ないがために、KENJI03は無職のレッテルを貼られているのだろう。
日本のテレビで姿を見ることが少ないから仕事をしていないと思われているだけのようだ。
3つ目の理由として、夫婦2人の収入格差が挙げられる。
これについては嫁である倖田來未の方が知名度が圧倒的に高いから仕方ないだろう。
2人の人気にどれくらい差があるのかはインスタのフォロワー数を見れば一目瞭然。
倖田來未は50万超えで、KENJI03は約1万人という差だ。
それに倖田來未は2006年にアーティストトータルセールス部門で1位を獲得して127億円のセールスを叩き出している。
旦那からすれば嫁の収入に負けるのは屈辱的だが、これは実力の差だから仕方ないだろう。
病気説は妹のmisonoの夫との勘違い
また、KENJI03には病気説があった。
調べた結果、それは倖田來未の妹である歌手でバラエティタレントのmisono(37歳)の旦那、ロックバンドHighside(ハイサイド)のドラム・Nosuke(32歳)が精巣がんによる胚細胞腫瘍だったことが原因だろう。
Nosukeが闘病中だったことが、KENJI03が病気だと勘違いされたようだ。
倖田來未とKENJI03の馴れ初めはmisonoへの楽曲提供
倖田來未とKENJI03の馴れ初めは、妹のmisonoがBACK-ONとコラボレーションした2011年1月から2月で、「春くらいから仲良くしていただくようになりました」という。
当時、倖田來未にとって初めて付き合う『年下彼氏』は「かわいらしくて子ども心を忘れない、ピーターパンみたいな人。私より音楽をたくさん知ってるし、尊敬できる部分がたくさんあります。器の広さを見ると、年齢は関係ない」と惚気いた。
2012年発売のアルバムでは「アドバイスしてもらって、それが反映されてると思います」と語り、公私共に頼れるパートナーなのが伝わってきた。
倖田來未は結婚は出会ってすぐに意識したと言い、「何年も何年もお付き合いしてもなかなか絆が生まれない人もいれば、彼とは一瞬で絆が生まれて結婚しない理由がなかった」とまたも惚気る。
それは運命の出会いだったと考えたのだろう。
倖田來未の妊娠に大喜びしたというKENJI03が、台湾人とのハーフでもあることから「クォーターの子が産まれるのかなって楽しみに話してました」と照れくさそうに倖田來未は明かしていた。
2人の交際は倖田來未が「BANK-ONが唄ってもカッコいい曲を書いてください」とお願いをしたことで交流がスタート。
その曲が2011年夏にリリースされた『Poppin’ love cocktail feat.TEEDA』で、年下男性との恋の駆け引きを唄った曲だった。
それはまさに2人のことだったようだが、倖田來未の方がKENJI03にベタ惚れだったのではないだろうか。
交際期間4ヶ月でスピード結婚!KENJI03から倖田來未へのプロポーズの言葉は「一緒にいよう」
楽曲提供がきっかけで交際をスタートさせた2人は、4カ月の交際期間の後に2011年12月13日に結婚を発表。
正にスピード婚だった。
倖田來未は「彼はアーティスト倖田來未を受け止めてくれると同時に、私らしくいられる落ち着いた空間も作ってくれる素敵な人です。これから2人で笑顔の溢れた家庭を築いていけたらと思っています」と公式サイトでコメントを発表。
「見た目や硬派な性格、居心地の良さ」に魅力を感じて結婚に至ったという事だった。
KENJI03も「今回、突然のご報告で驚かせてしまってごめんなさい。僕、BACK-ONのKENJI03は、兼ねてから交際してました倖田來未さんと今月末に入籍します」と報告。
プロポーズをしたのはKENJI03で、自宅に一緒にいる時に「一緒にいよう」という言葉を掛けたそうだ。
ちなみに入籍日は父親の命日であった。命日を迎えた時の寂しい気持ちを、倖田來未との入籍日にすることで、幸せな気持ちにしたかったのだろうか。
倖田來未のKENJI03との結婚の決め手は「結婚しない理由がなかったから」
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過去に熱愛報道も無く、元々同じ事務所に所属する二人の電撃婚。
倖田來未はFAXでも直筆コメントで「まぁ私がホレてもたのでありますっっ。彼と一緒にいると笑顔が絶えず、自分らしい自分で居られます。あとはー…ありすぎるのでこの辺で止めておきます。とにかく こんな私を受け入れてくれた素敵な人です」と惚気た。
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倖田來未は前述したように結婚の決め手について「一瞬で絆が生まれて結婚しない理由がなかったから」と答えている。
まさに運命の相手と言えよう。
KENJI03も「出会ってまだ日は浅いですが、お互いを一生のパートナーとして歩んで行こうと決めました。宇宙一パンチの効いた夫婦を目指していきたいと思います。これからもどうか僕らを温かい目で見守ってください」と綴っている。
倖田來未とKENJI03は喧嘩するが、切磋琢磨し合う仲
倖田來未は夫をリスペクトしていて子供への愛情を惜しまない。
夫婦で喧嘩をする事もあるが、愛に包まれた家族の存在が活動の源にあるようだ。
「旦那は太陽を浴びないとダメなタイプで毎朝ランニングしています。一日中寝てても大丈夫な私を『ランチに行こう』とか、突然に『今からサマソニに行こう』とかよく外へ連れ出してくれます。」とKENJI03の持つ一面を語る。
倖田來未とは反対に、旦那のKENJI03は健康的でアクティブなタイプのようだ。
また音楽活動について「私にないセンスもあって15周年のライブでは『ギター弾いてみたら』とかいろんな提案してくれます。ライブも音楽もよく聴いて収集していて、好きな音楽しか聴かない私とは真逆ですが切磋琢磨できる仲です。」という。
「普段は孫悟空みたいに子供っぽいですよ」という旦那の事を語る倖田來未。
倖田來未が持っていない感覚をKENJI03は持っていて、お互いにお互いを高め合う関係になっているようだ。
アーティスト同士の夫婦という事で、お互いの感性が良い影響を与え合っているのだろう。
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また倖田來未が2020年3月13日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)に出演した際、『夫が明かす妻の素顔』と題されたフリップで初めに出されたのは、「一言で言うと『ジャイアン』」というものだった。
さらに旦那からの証言として、「常に自分のペースに持っていく勢いと周りを巻き込む感じがジャイアン。もちろん良い意味で……」と明らかな妻の倖田來未への気遣いが見られるコメントにMC陣は驚愕。
「自覚はない」という倖田來未は「喧嘩になるのはホンマ少量ですよ」とアピールするが、松本人志の「だから喧嘩にならないわけじゃない。のび太は逆らわないから」という最もな意見に一同は納得せざるを得ない空気となった。
『ジャイアン妻』疑惑がかかった倖田來未へ、さらに旦那から「人のケータイを平気でチェックする」というタレコミが。
「あなたのモノは私のモノくらいの気で」と強気な態度の倖田來未に、MC陣から「ジャイアンだ」と総ツッコミが入るが、負けじと倖田來未は「ジャイアンと違うのは、私のモノはあんたのモノやから、全然ケータイも見ていいし」と主張する。
旦那への着信も平気で出る倖田來未に、KENJI03は「そういうしつけをされているので僕としては普通になっていますが、初めて携帯を見られた時は、この人には嘘や隠し事が通用しないと感じ、それ以来しっかりしようと心がけて生活しています」と弱気なコメント。
「知らん女の子から連絡来てるのもあったりして」と本音をぶちまける倖田來未に、松本人志は「本音風でいいですよ」と宥めていた。
倖田來未は自分にも旦那にも何事もオープンな性格なようだ。
それに影響され、旦那も嫁に隠し事をしないのが当たり前になっていったのだろう。
倖田來未とKENJI03はラブラブで離婚はありえない
2020年1月26日に『行列のできる法律相談所』に出演した際、倖田來未は旦那との関係について「特にないんですよ、離婚とか。なんか、そう言うネタがあんまりない」と語っている。
また2019年8月4日の『ボクらの時代』に出演した際にも「お風呂を沸かしておいてくれたり、洗濯をしてくれたり凄い協力的」と旦那について語っている。
自身と結婚していなければ家事の手伝いをせずに済んだかもしれないと「申し訳ない」と口にした。
喧嘩した際も先に謝ってくれたりと「良い旦那さんだから続けていられる」と幸せそうな家庭での様子を語っていた。
また旦那のKENJI03も倖田來未との関係を良好だと語っている。
結婚生活でのインタビューでは「関係性自体は付き合ってる時と変わらない。家族が出来てから家にいる事が好きになった。家族に会いたいと思うようになった。普段から普通に楽しく暮らしている。音楽制作活動にも良い影響がある。アーティストとして嫁から良い刺激を受けている。」など、ポジティブなコメントが。
また、倖田來未がステージで「一生今の旦那さんを愛します」と宣言すると、旦那のKENJI03は「向こうが『一生』と言うのであれば、僕はもう『墓場まで』って言う言葉を使わせてもらいます。」と発言。
夫婦揃ってその仲の良さをアピールしていた。みているこっちが恥ずかしくなるようなコメントだ。
SNS上でも二人のラブラブっぷりが。
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2019年12月23日、結婚記念日に旦那からハリーウィンストンの指輪をサプライズでプレゼントされたことをInstagramで報告。
ハリーウィンストンと言えば高級ブランドであり、その指輪を購入できるという事は前述の旦那がヒモという噂はガセだという事が分かるだろう。
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2019年11月14日のInstagramでは久々のランチデートにアマリリスの花束をプレゼントされる。
アマリリスの花言葉は「誇り」「輝くばかりの美しさ」だそう。
KENJI03はその意味を倖田來未にプレゼントしたのだろうか。
2人がドライブしている様子。
運転中の旦那を撮影できるほどリラックスした状態なのだろう。
二人でお揃いのロックファッション。
そのラブラブっぷりが窺える。
倖田來未とKENJI03には子供が1人、2人目は中絶
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2012年7月16日に第一子である男の子を出産している倖田來未。
交際4か月での電撃婚だった倖田來未だが、それは『できちゃった婚』でもあった。
そして長男を出産後すぐに二人目を妊娠。
しかし長男を出産する際、ツアーを延期しており、「周りに迷惑を掛けたくない」と悩んだそう。
そこで考えた末に、二人目となる子供は中絶する事を選択。
倖田來未は「完全に私の不注意でした。可哀想やけど産むのは諦めます。」とコメント。
中絶についてはKENJI03が原因ではと言われたことがあるが、このコメントから旦那ではなく倖田來未自身の不注意であった事が分かる。
倖田來未は2008年1月29日、ラジオの特別番組『倖田來未のオールナイトニッポン』内で「35歳をまわるとお母さんの羊水が腐ってくるんですよね」と発言し、これが問題となった。
公式・エイベックス・ニッポン放送サイトで自らの発言に対する謝罪文を掲載し、翌日にはアルバムのプロモーション活動を全面自粛し自宅謹慎することを発表。
CM出演中の企業サイト休止やCM放送の中止という事態に及んだ。
4月13日にはツアー『KODA KUMI LIVE TOUR 2008 〜Kingdom〜』静岡エコパアリーナで72日ぶりにファンの前に姿を見せ、5月26日に「BEAT CRUSADERS ヒダカトオルのオールナイトニッポン」内で失言について謝罪。
5月30日に自粛後初のTV『ミュージックステーション』出演で本格的に活動再開を果たした。
この失言や中絶を行うなど、倖田來未の無知さや計画性の無さが明るみになり、世間からもかなりの批判を受けた。
その後、2月7日の報道番組内では「結婚したばかりの女性マネージャーに、早く子供を産んでほしいという気持ちからの発言であったが、(医学的)知識のない中、軽はずみな言動で多くの人に誤った知識を伝え、その心を傷付けた」と涙ながらに謝罪した。
そして現在ではその明るい性格やライフスタイルなどから好感度が回復してきている。
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また、ファンの間では秘かに倖田來未の子供が歌手デビューをしたと話題になっている。
その証拠が下記の歌詞カード。
出典:https://www.kilkareraceway.com/
倖田來未の子供が歌手デビューしたのは2017年3月8日にリリースしたアルバム『W FACE INSIDE 』に収録された曲の「MY FUN」。
アルバムの歌詞カードには「special vocal: My son」と記載されている。
この曲は、作曲がCHARA(53歳)で作詞が倖田來未との共作となっている。
息子がデビューするキッカケとなったのは意外にもCHARAの提案だったようだ。
将来は息子も有名なアーティストとなって家族での共演もあるかもしれない。
KENJI03は倖田來未の妹・misonoに好意を持っていた!
倖田來未の旦那KENJI03は、実は妹のmisonoの元カレだという噂が。
倖田來未とKENJI03が出会う前、KENJI03とmisonoは親密な関係にあったとか。
倖田來未が『BACK-ON』を好きになった切っ掛けの曲である『with you feat.Me』の『Me』はmisonoの事であり、misonoにとって『BACK-ON』は大切な仲間だったそう。
実際に『BACK-ON』とmisonoは非常に仲が良く、特にmisonoとKENJI03は周囲から交際しているのではと勘違いされるほど仲が良かったのだとか。
過去には『ポストセブン』で二人の交際疑惑が報道がされている。
実際、KENJI03が好意を持っていたがmisonoが振ってしまったという
misonoはKENJI03に恋愛感情は無かったが、交際疑惑報道もされて、結婚当初、倖田來未は妹misonoの元彼と結婚したと言われていた。
またKENJI03は妹のmisonoに振られた当てつけに姉の倖田來未を口説いたのでは?と言った声も。
真相はどうであれ、好意を持っていた女性の姉とスピード婚を果たしたKENJI03は大したものだろう。
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