松下洸平の父親がいない理由がやばい!画家の母親の芸能活動を支えた心の言葉に感動

松下洸平(34歳)はNHK連続テレビ小説『スカーレット』で、戸田恵梨香(33歳)演じるヒロイン・喜美子の相手役となる十代田八郎役に抜擢された。

『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ)にて、『グルメチキンレース ゴチになります!!22』にレギュラーメンバーとして加入。

バラエティ番組でも活躍する俳優でありシンガーソングライターである。

今回は松下洸平の父、母、兄について検証していく。

松下洸平は母子家庭で3人家族!父親は離婚or死別しているため、情報はほとんどなし

松下洸平の母親については画家で元ボディビルダーなど自身のブログなどでも時々話題にしているが、父親に関する情報は全くと言っていいほどない。

唯一分かっているのは松下洸平のくせ毛は父親からの遺伝ということくらいだ。

他に父親の情報は見受けられなかった。

出典:https://ananweb.jp/news/

父親の話が語られないことから「母子家庭なのでは?」と噂されているようだが、松下洸平の昔のブログに気になる記述が。

小さな頃ね、お兄ちゃんとお母さんと3人でNYに行った。
母は僕たちに「自由の女神を観に行こう。」と言いました。

僕らは船に乗り自由の女神の前で写真を撮りました。
そしてマンハッタンに帰る船の中、何故かは覚えてないけれど僕は不機嫌になり駄々をこねて、母を困らせた。
その事を今でも覚えてる。

なけなしのお金で僕らに夢を見せようと連れてってくれたアメリカで、僕は不機嫌になり、母を困らせた。

この歳になって、その事を凄く後悔している。
母に親孝行したいと思う。
その時、いつも船の中で泣いた自分が浮かぶ。
「あの時、貴方が僕らに夢を見せてくれたから今ここにいる」と伝えられる様に、結果を出さなくちゃ。

そしてまたいつか、3人で自由の女神を見に行きたい。

その時は、駄々こねず、家族でたくさん写真を撮りたい。
それが僕の夢。
母は、あの時駄々をこねた僕の事覚えてるかな。

引用:https://www.kouheiweb.com/

このブログで「お兄ちゃんとお母さんと3人でNYに行った」「なけなしのお金でアメリカに連れて行ってくれた」「またいつか、3人で自由の女神を見に行きたい」と話している。

そのことから松下洸平の父親と母親は何らかの事情で離婚、または死別し、画家で元ボディビルダーの母親との母子家庭で育ったとみて間違いないだろう。

出典:https://news.mynavi.jp/

松下洸平には父親がおらず、画家で元ボディビルダーの母子家庭で育ったようだと分かったが、兄弟はいるのだろうか?

こちらも以前松下洸平自身がブログに綴っていたのが、2歳年上の兄がおり、兄は2009年に結婚しているという。

お互い東京に住んでいてもなかなか会えないようだが、「結婚式のときには歌を作って歌おう!」と話しており、兄との仲の良さが伺える。

出典:https://classy-online.jp/

松下洸平に兄がいるのが分かったが、「1歳年下の弟がいる」との噂も。

しかし、どうやらこちらは誤りで弟はいないようだ。

前述のアメリカに自由の女神を見に行ったエピソードでは、母親と兄の3人で行っている。

母子家庭であるならば、弟だけ連れて行かないのはおかしいだろう。

松下洸平が時々ブログで『弟』と書いていることから「弟がいるのでは?」と思われていたようだが、この『弟』は『後輩』を表しているようだ。

松下洸平の兄弟は兄が1人で弟はいないというのが真相だろう。

 

松下洸平の母親について

では松下洸平の母親について詳しく見ていこう。

 

名前や年齢は不明!

出典:https://realsound.jp/movie

現在放送中のドラマ『最愛』への出演でも話題の松下洸平だが、実はシンガーソングライターとしての一面もあり、以前は曲に合わせ絵を描きながら歌う『ペインティング・シンガーソングライター』としても活動していた。

そんな多彩な松下洸平の母親は、画家で元ボディビルダーだったという。

息子は芸能活動、母親は画家とはとても芸術的で多彩な家族といった印象が。

芸術的な環境で育った松下洸平の母親について気になるところで、名前や年齢、画像などを調べてみた。

松下洸平の母親は『油絵の画家』をしているという情報があったが、調べてみても残念ながら名前や年齢など本人の情報に辿り着く事は出来なかった。

2021年現在の松下洸平の年齢は34歳なので、そのくらいの年齢の息子がいる母親となると年齢は60代くらいだろうか。

しかも画家でありながら元ボディビルダーとはずいぶんと振り幅の大きい母親のようだ。

 

元ボディビルダーで現在は画家&幼稚園の先生!

松下洸平の母親は『ボディビルダー』の経験者だと2021年3月25日の『徹子の部屋』で語っていた。

2020年12月13日に出演された『おしゃれイズム』では、30代半ば~40代頃までボディビルダーをしていたと話していた。

松下洸平が「またジムで筋トレ始めようと思うんだけど、どうやったら体重増えるかなあ。」と母親に相談したことが、ブログに綴られこのように書かれている。

うちのおかあちゃんは元ボディービルダーなのです。

大喜利の答えみたいになってるけど事実なのです。。笑

問)「お母さんに衝撃の過去が。どんな過去?」

答)元ボディビルダーだった。的な話ではなくこれはマジなのです。

昔、大貫勇輔にこれをサラッと言ったら15分笑ってました。

ま、とにかく!僕は身体造りを始める時割と母に相談します。

すると、「身体を大きくしたいなら、腹を空かすな!」 とのお告げが。

そして話は戻り、今朝梱包された卵が届き、その箱の中に大量のナッツとチーズが。

メモにはこう書いてあった。

松下洸平 母親 画家 ボディビルダー
な、なんだ、このブルース・リー感というか、ロッキー感というか。

注意!!やて。笑

なんだか朝から笑ってしまいました。また夏に向けて、少しはいい身体になっているといいですね。

引用:https://www.kouheiweb.com/

元ボディビルダーらしく、食事に関するアドバイスをしているのだ。

他にも『ノンストップ!』や『おしゃれイズム』など、様々な番組で「母親は元ボディビルダー」というエピソードを披露している。

『ノンストップ!』では母親がボディビルダーの都大会でチャンピオンになったこともあると明かしていた。

それはかなりの実力者だったことが窺える。

出典:https://www.vogue.co.jp/

母親がボディビルダーとして活躍していたのは40代までだそうだが、松下洸平は役作りで身体を鍛える必要があるとすぐ母親に相談するそう。

身近に良いアドバイザーがいるのは頼もしいことだったろう。

そして松下洸平の母親の現在の仕事は、『幼稚園の先生』だそう。

2009年6月21日

僕がこうして舞台に立てるのは、いつも支えてくれる家族のおかげ。

普段は幼稚園の先生なんだうちの母◎

子供達に美術を教えてる、だから小さな頃から僕も<おえかき少年>だったんだね!

母は<R&BやSOUL>が大好きで小さな頃から家や車ではいっつも音楽が流れてた。

いつしか僕も歌い手になるなんて!あの頃は考えてもなかった。

毎日感謝の連続だ。

『ありがとう』の連続。

引用:https://www.kouheiweb.com/

こちらのブログから、松下洸平の母親は『幼稚園の先生』であることが分かる。

また、2020年12月13日の『おしゃれイズム』に出演時、「幼稚園の先生をしている」と話しているので、この時点では続けているようだ。

出典:https://encount.press/

松下洸平の母親はボディビルダーとしてチャンピオンに輝く素晴らしい実力をもっていたようだが、画家としての一面はどうなのだろうか。

松下洸平の母親は大学時代に美術を専攻して油絵の画家になったそう。

油絵画家として活動しながら、幼稚園で働き週一回都内の老人ホームなどで絵を教えたりしていたそうだ。

小さい頃は松下洸平も母親に絵を習っていた。

出典:https://tokyo-calendar.jp/?ref=site_logo

松下洸平の母親の絵の作品の画像を調べてみたが、残念ながら本人の作品と思われる画像は確認出来なかった。

しかし、母親の絵の才能は松下洸平にしっかり受け継がれていて、松下洸平自身も東京都八王子の片倉高校の『造形美術コース』に進学している。

母親から体力と芸術力を小さい頃から養われたのだろう。

それは大人になった今の松下洸平に生かされている。

 

いきなりアフリカにいっちゃうくらいアグレッシブ

出典:https://www.tv-asahi.co.jp/

松下洸平の母親はアグレッシブだと『徹子の部屋』で語っていた。

「アグレッシブな母なので、アフリカとかそういう行った事のない土地にすごく興味があるみたいで。突然『ちょっと来週からアフリカに行ってくる』と。『もちろん ちゃんとしっかりワクチンも打ったから心配しないでくれ』と。」母親が一人でアフリカに行ってしまったと言う。

ワクチンを打ったから大丈夫と言う訳ではないだろうに。

息子はそういう事を心配してる訳ではないのだろうから。

「もう 息子としては本当に不安でしかないけど。で 一応ね 連絡とかは取れるようにしてくれてるので『大丈夫?』なんて連絡すると『今 マサイ族と一緒だから』って言って。マサイ族との3ショットとか僕に送ってきたりする。」とバイタリティに溢れる母親について語っていた。

心配して連絡を取れば、3ショット写真を送ってくるなど能天気なことこの上ない。

そのような事をしても、更に息子の不安をあおるだけではないだろうか。

息子としては母親が異国の地へ一人で旅するなど心配で仕方ないだろう。

しかし、松下洸平の母親はそんな息子の心配を他所に、興味が湧いて思い立ったら即実行の人のようだ。

 

サプライズに手紙を送る

出典:https://times.abema.tv/

『徹子の部屋』に出演した際には、松下洸平の母親から預かっていた手紙を黒柳徹子が代読することに。

手紙の最初に母親は「洸ちゃん『徹子の部屋』出演おめでとう」と、息子の松下洸平を祝福した。

「小さくてよく笑いよく動く、私の中にはまだそんな幼い頃の洸ちゃんがいます。大変ながらも思いおこせばかけがいのない子育てでした。」と手紙の中で松下洸平の子供の頃を思い返していた。

「15年程前進路を決める頃、突然歌手になりたいと言いました。お風呂場での鼻歌や幼い頃の歌声、親の欲目で上手いと思ったにしても、それがプロとして通用するかと思えば疑問でした。」と、松下洸平がプロの世界で生きていくことに複雑な気持ちを抱いたと明かした。

息子の歌の上手さを知ってはいたものの、プロでは通用しないと厳しい目で見ていたようだ。

ましてや息子がその世界に入りたいと言う事に、母親として応援したい気持ちと、プロでやっていけるのかという心配とがせめぎ合っていたに違いない。

出典:https://maquia.hpplus.jp/

それは「小学校からの音楽の成績はあまり良くない、それが世間の正しい評価かもしれないと思ったからです。」と。

親の欲目で息子は歌が上手いと思ってはいても、音楽の成績が悪く、自分よりも世間の評価を気にしていたよう。

「妥協案として歌手として成功しなかった時のために、何か資格を取得してからチャレンジしたらどうかと提案しました。そしたら『この若さで人生に保険をかけたくない』と言いました。その言葉で反対することは諦めましたが、世の中嘗めるなよと頑張れの半々の気持ちでした。」と綴っている。

厳しい世界で生きていくことを心配してアドバイスをしたが、息子の覚悟を心配ながらも母親が受け入れた形になるのだろう。

「あれから十数年、今ではたくさんの番組に呼んでいただき、過ぎた年月は無駄ではなかったね、頑張ったね。これからも洸ちゃんを支えてくれる全ての方々に感謝しながら精進してください。楽しみにしています。洸平・母」と最後にエールを送られた。

松下洸平は一礼してから「ありがとうございます」と母親に感謝を述べていた。

プロの世界で生きていくことを決めて、今まさにその世界で活躍している松下洸平には、母親の言葉は深く突き刺さったのではないだろうか。

 

松下洸平を支えた心の言葉に感動

出典:https://realsound.jp/movie

「うちの母が最終的に僕に進学を許してくれた時に、『一つだけ約束してほしい事がある』と、それは『嫌いになるまでやりなさい』と。それの意味がこの10年間の間に何度も思い出されて。当時、全く意味がわからなかったんです」と母親からの言葉を紹介。

たった一言の母親の言葉が今迄の松下洸平を支えていたというのだ。

「好きな事を仕事にするって幸せな事なはずだし、楽しい人生が待ってるとばかり思っていたんですけども、続けていくとうまくいかない事や辞めたくなる時もあって。その時にそれでも続けたいと思えた仕事こそが、自分の天職なんだという事を後になって…。」と仕事に対する気持ちを吐露した。

自分が選んだ仕事であっても、全てが思い通りに上手くいく訳ではなく、困難にぶち当たる事もあったと。

それは仕事を辞めてしまいたいと思う程。

その時に母親の言葉を思い返していたのだろう。

「だから母の『嫌いになるまでやりなさい』って言葉が、僕の今仕事続けていく上でのとても大切なキーワードになってるんですね」と、母親の言葉が心の支えになっている事を明かした。

まるで母親は息子が仕事で悩む時が来ることを分かっていたように、その言葉を伝えておきたかったのだろう。

 

松下洸平は結婚した2歳上の兄とは大の仲良し

出典:https://www.vivi.tv/

松下洸平には2歳年上の兄がいるが、兄弟仲は良好らしい。

その様子は松下洸平のブログからも窺える。

今日は、稽古がオフになりましたので兄と兄の奥さんと、姪っ子と実家に里帰り。

と、いうのも母が僕と兄の絵を描きたいと言う事でしたのでその協力も兼ねて。

20年前に撮った僕らの写真。原っぱで兄が僕を軽くチョークスリーパーしてて、なぜか僕は満面の笑みでピースしてる。

今その写真を見ながら母がせっせと絵を描いていて、もう一枚描きたいそうなんですけど、

その写真と全く同じポースになって欲しいと。

そうやって子どもの成長で遊ぶ親。笑

この年になって兄にまた軽くチョークスリーパーされる日が来るとは、思いもよらなかったです。

自分もいつか結婚し、子どもが生まれたら同じ事をしようと思いました。

引用:https://www.kouheiweb.com/

出典:https://spice.eplus.jp/

兄の家族と実家へと里帰りをしたと言う。

それは母親が松下洸平と兄を絵に描きたいという事から。

20年前に撮った写真と同じポーズを絵にしたいと言う母親の願いを叶える為だった。

母親の絵の為にポーズを取る兄弟2人はどんな気持ちだったのだろう。

おそらく、懐かしく感じていたのではないだろうか。

その様子は微笑ましいに違いない。

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