まゆゆこと、元AKB48のメンバー渡辺麻友。アイドルらしいアイドルで、総選挙では常に上位に選ばれ男女問わず数多くのファンを魅了した。しかし、2017年にAKBを卒業し、2020年には芸能界を引退した。渡辺麻友は現在どうなっているのだろうか?
目次
- 1 渡辺麻友の引退後、2022年の現在について
- 2 渡辺麻友の現在の情報が目撃情報含め一切ないのは所属していた「プロダクション尾木」による配慮
- 3 渡辺麻友の2022年現在は実家での精神療養説が濃厚!
- 3.1 AKB時代からSNSへの恐怖ゆえに感情を失いつつもファンには人一倍気を使っていた
- 3.2 総選挙では寿命が縮む怖さを感じていた
- 3.3 卒業発表も邪魔される
- 3.4 AKB卒業後は「まゆゆ」と「渡辺麻友」のギャップに苦しむ
- 3.5 「失った感情はなかなか取り戻せない」発言も
- 3.6 2019年9月末からファンクラの運営が休止、インスタグラムの更新もほぼなくなる
- 3.7 引退1ヶ月前には「UTAGE」のアシスタントを欠席、2020年元旦からはtwitterの更新もしなくなる
- 3.8 コロナ禍の報道も精神的な負担を
- 3.9 芸能界引退直前には「静かに生きていきたい」と意味深発言
- 3.10 アイドルサイボーグとの異名を持つだけにそもそもがストイックゆえにエゴサーチで落ち込むことも
- 4 体調が回復すれば芸能界への復帰もありえるという声もあるが、渡辺麻友自身にその意志はなし
渡辺麻友の引退後、2022年の現在について
AKB48を卒業した後も、バラエティー番組などに出演していた渡辺麻友。しかし、2019年9月の朝ドラの撮影終了少し前に、所属事務所に「休ませてほしい、引退してもいい」という本人からの申し出があった。
しかし、渡辺麻友といえば、総選挙でも1位を獲得したことがある実力の持ち主。事務所は相当芸能界の引退を引き留めていたよう。
だが、渡辺麻友から「医師から精神的な疾病を抱えているという診断を受けた」と告白があった。
その「精神面の疾病」の詳細は不明だが、本人からこういった話を受け、事務所は泣く泣く引退を受け入れたという。
そんな現在は芸能活動を引退している渡辺麻友の現在についてみていこう
結婚している?→デマ!
出典:https://www.cinemacafe.net/
渡辺麻友といえば、ストイックな性格で知られ、正統派アイドルを徹底していたことでも有名だ。
なので、一切スキャンダルなどもなく、真面目に芸能活動をしていた。
そんな渡辺麻友に、週刊誌が「極秘妊娠しているのでは?」という見出しを立てたのだ。
なぜなら、番組の降板も「体調不良」とし、長期で芸能活動をしなかったためである。
しかし、ファンをとても大切にしていた渡辺麻友。その大切なファンに妊娠の報告もせず引退というのは、考えづらい。
妊娠というのはデマであると考えるが妥当だ。
画像はある?→なし
出典:https://webronza.asahi.com/
渡辺麻友が引退した後の画像などがあるか調べてみたが、やはり探すことが出来なかった。
2020年3月30日に投稿された↑の画像は山邊歩夢と渡辺麻友のツーショット画像である。
引退後の渡辺麻友かと話題になったが、実際には過去に撮った画像だったらしく、やはり引退後の画像ではなかった。
仕事は何している?→不明!そもそも健康上の理由の引退なので無職の可能性も
出典:https://www.sankei.com/photo/
渡辺麻友の現在の仕事だが、不明だ。引退理由が精神疾患なので、無職の可能性も十分考えられる。
また、おそらく実家暮らしが予想されるので、一人暮らしよりは支出が少ないだろう。
そもそも元超売れっ子アイドルなので、当面の生活には全く困らないだろう。
当時の大体の年収だが、総選挙でも上位、ドラマやCMにも多数出演していたので、およそ5000万ぐらいは稼いでいただろう。
山梨にいる?→嘘!コロナで話題になった同姓同名との勘違い
第一回緊急事態宣言の際、コロナ渦の中東京から山梨県に帰省した女性が「渡辺真由」という女性だったそう。
漢字こそ違うものの、読みが一緒なので渡辺麻友と勘違いした人が多数いたようだ。
しかも、渡辺麻友は埼玉県出身。これに関しては完全なデマである。
渡辺麻友の現在の情報が目撃情報含め一切ないのは所属していた「プロダクション尾木」による配慮
あれだけの有名人だった渡辺麻友の情報が一切出てこないのは、彼女が所属していた「プロダクション尾木」の配慮からだった。
発表によると、「今後の渡辺麻友についてですが、芸能活動を終え、心身の回復を計り普通の生活に戻れるよう健康面を最優先にさせていただきたいので、本人への取材や憶測でのSNS投稿、記事掲載などお控えいただきますよう伏してお願い申し上げます」としている。
このプロダクションの発表のおかげで、目撃情報がないのだ。
また、スキャンダルを一切なくファンとしての理想を貫いてくれた渡辺麻友。その彼女に感謝をし、体調回復を願っているゆえに彼女の意思を尊重しているのだろう。
渡辺麻友の2022年現在は実家での精神療養説が濃厚!
出典:https://dailynewsonline.jp/
渡辺麻友は「医師から精神的な疾病を抱えているという診断を受けた」ということなので、精神的な病気と闘っており現在も実家で療養している可能性が高い。
その上で次からはなぜ精神的な病気を抱えてしまったのか、その兆候はあったのかについて見ていく。
AKB時代からSNSへの恐怖ゆえに感情を失いつつもファンには人一倍気を使っていた
今の時代、芸能人にとっても一般の人々にとっても、ある意味SNSは脅威だろう。
渡辺麻友にとってもそれは一緒だったようで、彼女もSNSに恐怖を感じていたという。
きちんとした文章には1時間もの時間を費やしていたそう。
なので、世間の声も自分にとって心をえぐられるものに対しては感情をなくして、真に受けないように努力していたんだとか。
そうでもしないと心が壊れてしまうと感じたよう。
しかし、ただ遮断するだけでなく、ファンの気持ちには寄り添うという努力も同時にしていたようである。
人としての感謝の気持ちを忘れない、初心の気持ちを忘れないといった信念が彼女の中には常にあったようだ。
総選挙では寿命が縮む怖さを感じていた
渡辺麻友にとって、アイドルとは非現実的であり、表側のキラキラした部分しか見せてはいけないものだそう。
裏側を決して見せないよう、常に努力していたようだ。
確かに画面で見る彼女はいつもキラキラしていたように思う。
卒業発表も邪魔される
出典:https://sudachiownpace.com/
渡辺麻友の引退発表の際、衝撃的なニュースが横から飛び込んできた。
何と、NMB48の須藤凜々花が電撃結婚を発表したのだ。このことによって、当然マスコミは渡辺麻友の卒業よりも、電撃結婚の方を大きく報道したのだ。
渡辺麻友がまだAKBに在籍中、TBS系のドキュメンタリー番組に出演した際、こんな言葉を漏らしていた。
「AKBは真面目に頑張ったり、ストイックにやったり、それが正解じゃないところ。まじめな子が損をするよな世界でもある。」と語っている。
努力しても報われない場面が多々あったのだろう。
AKB卒業後は「まゆゆ」と「渡辺麻友」のギャップに苦しむ
とにかくアイドルとしての「まゆゆ」を貫き通した渡辺麻友。しかし、AKBを卒業し、女優に転身した後の渡辺麻友は、燃え尽き症候群のような症状だったという。
ファンのみんなが喜んでくれる「まゆゆ」と、卒業後の女優としての「渡辺麻友」に大きな隔たりがあるのではないかと日々思い悩んでいたそう。
「失った感情はなかなか取り戻せない」発言も
長年トップアイドルとして活躍してきた渡辺麻友。得たものもたくさんあるようだが、やはり失ったものもたくさんあったと取材で語っていた。
AKBのメンバーだった10代のとき、心をなくす決心をしたそう。理由は、自分の身一つでは心がもたないと感じてしまったんだとか。
あまり感情を動かさず、常に冷静でいられるよう努めていたよう。なので、メンバーが卒業する時でさえ、泣かなかったという。
2019年9月末からファンクラの運営が休止、インスタグラムの更新もほぼなくなる
出典:https://www.billboard-japan.com/
2019年の上半期のNHK朝ドラ「なつぞら」では、主人公の会社の同僚役を熱演していた渡辺麻友。
しかし、その直後から仕事がプッツリと途切れ、9月末からファンクラブの運営も、インスタグラムの更新も止まってしまった。
ツイッターでは、年末に「今年も一年ありがとうございました」年始には「あけおめ」といったそっけない一言のみ。
ファンや関係者は、こうした渡辺麻友の動向を心配していたという。
引退1ヶ月前には「UTAGE」のアシスタントを欠席、2020年元旦からはtwitterの更新もしなくなる
そして、2014年から出演している「UTAGE!」にも、引退1か月前には欠席してしまうようになった。
そして、2020年元旦からはツイッターの更新も止まってしまう。
関係者の間では、AKB総選挙でも1位に選ばれたこともあるくらいの実績の持ち主が、どうしてしまったのだろうと困惑の声が上がっていた。
コロナ禍の報道も精神的な負担を
実は、2020年1月から問題になっているコロナも、渡辺麻友の精神的な負担になっていたのではないだろうかと言われている。
渡辺麻友は、自他共に認める超潔癖。常に消毒用のハンドジェルを持ち歩き、エレベーターのボタンも直手で触れられないほどなんだそう。
連日のようにコロナ関連のニュースが流れるこの世の中。潔癖症の渡辺麻友には耐えられないものだったのかもしれない。
芸能界引退直前には「静かに生きていきたい」と意味深発言
出典:https://www.sonymusic.co.jp/artist/mayuwatanabe/
渡辺麻友にショックを与えた出来事の一つに、女子プロレスラーの木村花がネットの中傷によって自らの命を絶ってしまったことだ。
SNSに縛られていた渡辺麻友にとって、この出来事は決して他人事ではなかったのだろう。
この事件に相当ショックを受けていたようで、「私ももうバッシングされたくない、静かに生きていたい」と周囲に漏らしていたよう。
アイドルサイボーグとの異名を持つだけにそもそもがストイックゆえにエゴサーチで落ち込むことも
出典:https://www.dailyshincho.jp/
完璧なアイドルとして、「アイドルサイボーグ」という異名まで持っていた渡辺麻友。
非の打ちどころのないルックスはCGとまで呼ばれていた。また、握手会のファンに対する神対応ぶりも有名で、のどの炎症で声が出ないときは、自らプラカードを持ってジェスチャーでファンと接していたという。
総合プロデューサーの秋元康も「アイドルになるために生まれてきたような子」と公言するほど。
また、AKBを卒業した後でさえ、飲み会などに参加することもなく、週刊誌がスキャンダルが本当に何も出てこないと音を上げたほど。
また事務所から引退の発表があった数時間後、まゆゆは「これまで関わって下さった皆様、応援してくださった皆様、誠にありがとうございました!」とツイッターを更新。まゆゆは最後まで初心を忘れなかった。
一方、ストイックな性格で自分自身への評価もかなり気にしていたようで、エゴサーチも普段からしていたとか。
SNSの自分の評価をみて、落ち込むことも度々あったようだ。
体調が回復すれば芸能界への復帰もありえるという声もあるが、渡辺麻友自身にその意志はなし
若干12歳でAKB48に加入し、芸能界の第一線で14年もの間活躍して生きた渡辺麻友。
AKBを卒業してからも、女優として活躍し、その演技力の評価も高く、有名な舞台演出家からも熱烈なオファーを受けていたそう。
本人の体調が戻ったらぜひ復帰してほしいという声も多数あったんだとか。しかし、渡辺麻友本人に芸能界に戻る気は全くないそう。
全力で走り続けた14年間。彼女には十分休養してほしい。
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