個人的な事情から昼夜逆転生活から朝型生活に変えた自身の体験談を今回は記していきます。
人間には朝型と夜型の2つのタイプがいる
私の体験談の前にそもそも人間には朝型と夜型の2つのタイプがいることについて説明していきます。
朝型と夜型の違いは遺伝子によって決まるとされています。
具体的には1日のリズムを作る「体内時計」をコントロールする遺伝子の数によって、朝型か夜型かが定まります。
朝型人間は早起きが得意であり、夜型人間は夜に集中できる傾向があります。
両者にはメリットとデメリットがあり朝型は健康的とされることが多いですが、必ずしもそうとは限らず、夜型も有益な側面があります。
次に朝型と夜型の特徴について詳しく見ていきます。
朝型の特徴
朝型の人は、早く寝て早く起きる生活が習慣化されているため、目覚めが良く、二度寝をしない傾向があります。
なので朝の支度もバタバタせず、心に余裕を持ってゆったりとした1日がスタートできます。
朝型の人は早寝早起きのリズムをしっかりと維持できる一方、急な仕事で夜が遅くなるなど突発的な事態に対応するのが難しいというデメリットもあります。寝る時間が遅くなると睡眠不足に陥り、翌日に体調を崩すケースもあります。
夜型の特徴
夜型の人は「早く寝る」ことにこだわらず、時間の使い方が柔軟です。夜の交流が多く、仕事のチャンスも増えるメリットがあります。また、夜遅くまで働くことにタフさがあります。
夜型の人は朝よりも頭が冴えてバリバリ働くこともあります。しかし、自律神経が乱れる可能性があり、精神的にイライラしやすくなるデメリットがあります。
食事のタイミングが夜遅くなることで、消化活動の乱れや肌荒れ、体重増加のリスクもあります。
私も昼夜逆転の夜型の生活であったので。朝よりも夜の方が頭が働くと実感しておりました。
また朝型に戻した現在よりも確かにイライラすることも多かったです。
朝型に変えようと思ったきっかけ&朝型にした方法
さてここから私の体験談の話をしていきますが、在宅ワークで数年昼夜逆転の私が朝型にしょうと思ったきっかけは朝に個人的にやりたいことができてしまったことです。
具体的には8時半〜10時の間に神社参拝にいきたいと思ったためです。
そして、この時間に神社参拝するためには少なくとも7時半に起きる必要があります。
朝食を食べてから徒歩15分圏内の神社に参拝に行くのですが、起きてすぐに朝食を食べれるタイプではないため、30分〜1時間程度、起きてから時間を空ける必要があります。
また寝ぼけた状態で神社に行くのも個人的に神様に失礼と思っているのも7時半を起床時刻にしている理由です。
またなぜこの時間帯に神社参拝をしているかの理由は、神社に詳しい知人より午前中にいくことが望ましいと言われたためです。
具体的になぜ午前中かの理由はテーマと脱線してしまうためここではとりあげません。
で、この神社参拝を始めてから私は朝型に戻すことができました。
週に2度神社を参拝しているのですが、この時間帯に神社を参拝するためには強制的に朝型にならざるを得ないためです。
神社参拝に興味がある方は私と同じで午前中に神社参拝に行くようにすれば朝型に戻すことができるかもしれません。
ただ自分は神社参拝に興味がないからそんなことで朝型に戻せないよ!っていう人も多くいると思います。
そういう神社参拝に興味がない方は自身が午前中にやりたいかつ、午前中でなければいけないものを午前中のスケジュールに組み込むことが良いと思います。
それは筋トレでも、ウォーキングでもなんでも良いです。
先ほど挙げた条件にマッチするようでしたら。
また午前中でなければならない理由も自身がそう思えばいいのです。
例えば、筋トレの場合、朝は空いているけど、午後からは混んでで人がたくさんいてやりにくいから、午前中でなければいけない。といったように。
自分で午前中でなければならない理由を作ってしまえばいいのです。
自身が感じている朝型のメリット
私が朝型に戻した今、実感しているメリットは以下の2点です。
①体感時間が長い
②以前よりも精神が安定している
①に関してですが、朝の早くから活動を始めるので1日の体感時間が長く感じます。
以前は15時ころに起きて活動していたため、1つのタスクが終わると夕方or夜でした。
しかし、今は7時半ころに起きているので、1つのタスクが終わってもまだ午前中なのです。
なのでまだまだ作業ができる時間があると思え1日の体感時間が長く感じるようになりました。
②に関してですが、以前よりも精神的に安定している気がします。
以前は少しのことでもイライラしてしまったのですが、今はそういうことが減りました。
イライラすることが仕事のトラブルであったため、急いで対応に追われることが多く時間的にも余裕がなかったせいもあるかもしれませんが。
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